おとなの責任
おとなは、大人でなければならぬ。
権力者は、大人の側近を得て、初めて機能する。
それが、出来ねば、自ら恥じて、権力の座を去るべきだ。
良い側近がいなければ、無能の証明だ。
極めて重要な政治的選択を、無能な者に委ね、更に、それが
妻や子であれば、この時代、有権者に仇なすことだ。
このように記しても、理解出来ねば、・・・・・
虚しい。
政治が一番愚かな者の生息する世界だから、立ち入ってはいかん
と、老師、高田好胤師に言われたことを、まざまざと思い出す。
病を得て、もたもたする間に、取り返しのつかない罪を為した。
故郷に東大法学部卒の役立たずを、ふたりも押し付け、千代田区で裸の王様一家をのさばらせた。
遠からず、私は神の裁きを受けるが、もう生き恥を晒すわけにはいかぬ。
粘りと根性で闘う。