富国強兵 殖産興業

明治維新の原点に立ち返ろう。

この数カ月、医師の手違いで、体力が著しく減衰し、死ぬ思いをしている。

病院に居て実感すること、国家・社会を通じて、命が軽くなったこと、軽くなり続けていること、自殺者が減らないことがその証左のひとつかもしれぬ。

加瀬邦彦氏の死も自殺らしいが、何故か?

形態は自殺であっても、真因は判らぬかもしれぬ。

自殺があれば、その影響は、親族・姻族に及び、更には友人知人たちにも深刻な影響を及ぼす。

私は、警察官になりたての頃から、その社会的被害・影響を訴えてきたのだが、阿呆な上司が多く、軽く扱われ、未だに良い策が出てこない。

最後の力を振り絞って、自殺の国家的損害について論証するとしようか。

謹賀新年

皆様、良い新年を御迎えのことと存じます。

小生は、医者の勝手で年末まで入院を余儀なくされ、正月は、

7日に入院し、抗癌剤の打ち込みです。

患者本位の医療など、どこ吹く風の医師が多く、困ったものです。

しかし、私の行く病院の医師たちの中に、緩和ケアグループがあり、職掌柄、素晴らしい医師ばがりで、救われます。

詳細は、別の機会に!!

円安雑感

円安で良いことがあるか?

現状から、一般国民に円安で良いことは、殆どないであろう。

海外から参千萬円ほどのものを、輸入した経験から、

円安の辛さ、円高の気持ち良さを痛いほど知った。

参千萬円ほどの、10%は、300万円であり、何もなしに、損をしたり、得をしたりすることが、為替相場の怖さ、恐ろしさである。

実に辛い。キツイ。

固定相場の良き日々のことをマザマザと思いだした。

さて、父は、1972年の北欧の視察旅行で、ペリカンの万年筆と、オメガの時計を買った来てくれた。

戦争も含め、海外生活の一番長いのは、父なのだが、この時、父は餞別だけで200万円程(父の俸給、月額約10万円くらいかな)あったので小型のコンテナ一つほどの土産を買って来たもので、私と弟はハイヤーに乗る以前のてんてこ舞いで、羽田でじたばたしてしまった。

6時間遅れの同じ飛行機に、NHK鈴木健二アナと、多分、当時のアナウンス室長であった、初見アナ(迎えのグループ)もいてミーハーのわが母(まだ、しぶとく生きております。鈴木アナと昭和3年の同年生まれ、母は早稲田の入学を許可されていたのに、3月10日の東京大空襲の報に驚き悲しんだ祖父母の思いで取り消し、富山市に就職してしまった。)はサインをもらいに行ってしまった。

家族の事なぞ、何も考えない立派な婆で86歳になっても、何ひとつ変わりなく、孤高の道を行くのみの婆です。

円安無用、1ドル=50円で推移する状況を作ろう。

 

 

 

災害対策 人災

災害がある度に、「責任者、出てこい」等と声高に言う者がいる。

それは、人間が拵えた社会だから、責任者に擬せられる人は必ず何処かにいるであろう。

しかし、巡り合わせで責任者になってしまった人々を締め上げることよりも、もっと大切なことがあるのではないか?

また、つきつめて極論すれば、人災とこじつけることの出来ない天災があるか?

世の中の森羅万象、あらゆる出来事、隕石の落下に至るまで、人が死んだりすれば、こじつけることが出来るのではないか?

築地に存在する新聞社に、それの名人が多数いるかもしれぬ。

最近のNHK、災害報道を引っ張るというか、多くの時間を割いているが、その陰で、我々に知らせねばならぬことを、割愛しているのではないかな?

何か、妙な感じがしてならない。

 

気候変動

気候変動が、日常的になった。

かくなれば、即応体制の全面見直しが迫られる。

東北大震災のあと、雨後の筍のごとく、各自治体に「危機管理監」ポストが設置された。

その衝にあたる人材が適切な人物かは、その時が来なければ判らぬが、期待したい。

また、施設や、防災工事に金がかかるが、良きインフラ整備と心得、漏れのない仕事をしてもらいたい。

待ったなし  国土強靱化

広島市の災害が伝えられて、この数年来の災害のことを思い出し考えている。

大災害は、辛く悲しいことであるが、ここは、官民、挙って、踏ん張り、強い街づくり、国造りに邁進せねばなるまい。

国土交通省は巨大官庁であるが、有力な人物を大臣・副大臣につけ、組織を挙げて、

頑張ってもらいたい。

私は、内閣改造後、大臣に会う予定であるが、ひたすら、激励しようと思う!

これからの10年で推進することが、良き政策であれば、国家百年の大計の実があがる。

政治に関わって、30年、漸く、国土政策に意見を述べるところに辿り着いた。

聞く耳を持つ人を選び、時間を節約して、大臣を支援したい。

しかし、現閣僚の中に、政治を銭勘定以外の何物でもないと、心得違い、をしている者が若干いる。

不惜身命、と、政治家として燃え尽きようとする者は、居ない!

陛下の御心を嘲笑うかのような。愚者・閣僚は居るらしいが!

でも、我々は、愚直に頑張るのだ!

百年、頑張れば、何かが、できるであろう。

劣化した我が一族に、これからの余生を費やして、活を入れねばならぬ。

女一の宮

愛子内親王が成人された暁に備え、皇室典範を改正し、例外規定を設け、女一の宮としての待遇を提供し、適当な時機までというか、永く、守り続けることを、現政権は実現すべきであろう。

それは、皇室に対する、国民の権利であり、義務である。

天皇家の血脈を国民の総意で温存・保護せねばならぬのだ。