富国強兵 殖産興業

明治維新の原点に立ち返ろう。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

御誓文 4

政治家たちが、御誓文を、そのまま実現すれば、争いはない。 しかるに、現状は、千代田区のことなどは、恥ずかしくて、人に言えない。 両陛下は、恐らく、ご存じであろう。 誠に、誠に申し訳ないことである。 争いを、巻き起こした者は、恐懼して、引退すべ…

御誓文 3

御誓文の正本は、 有栖川宮幟仁親王の筆になる。 有栖川宮熾仁親王の父君である。 歴史の重み、天皇家の凄味、を感じる。 皇居の、三の丸尚蔵館に行けば、よくわかる。

御誓文 2

幕末から、明治維新にかけて、の動きは、内戦と言ってよかろう。 御誓文は、それでも、理想に燃えた人々が、帝と臣下の者たちが、 共に、神に誓約したものである。 集団心理の活用というか、儀式を、活用し、その気にさせるやり方は、洋の東西を問わず、多く…

再び、政治の在り方について

千代田区に政治をまともに考える政治家が何人いるか? 日頃の活動や、業績が見えない。議会内活動と、陳情処理も大切だが、それ以前の 自己研鑽に励む議員の姿をみることはない。 いつも理想論を述べると、思われるであろうが、それが、政治の入り口だから、…

利敵行為

いくさの続く時代、親族に利敵行為があったとしたら、押し込めどころではない。 それが、当主の妻であれば、けじめを求められる。 徳川家康の正室、築山殿のようなものだ。 私は、結婚以来、妻と同室で朝を迎えたことはない。 大昔のトラウマが、DNAに刻…

五箇条の御誓文

改めて、五箇条の御誓文である。 このような 心構え・気概が 当時の人々に あったのである。 一 廣ク會議ヲ興シ萬機公論ニ決スヘシ 一 上下心ヲ一ニシテ盛ニ經綸ヲ行フヘシ 一 官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マラサシメン事ヲ要ス 一 舊來ノ…

政争の発端

我が千代田区長と、元都議の争いの発端は、 実につまらないことで、元都議が、 区長夫妻に、衆人環視の中で、 土下座をして、謝罪するよう、強要したことらしい。 正に、これは犯罪である。 強要罪、侮辱罪、名誉棄損罪、等が成立する。 ゴロツキに愚連隊に…

蛇足の2

尾崎紀世彦のバラードをBGMにしながら書いております。 公職にあるものが政敵を倒すとき、民間人を利用することは、ままある。 自分で言うのはおかしいが、私などは、先輩も後輩も各界に綺羅星の如く居り、どんどん利用されても構わないが、街場の人々、特に…

本日の蛇足

私は、社会人になってから、千代田区の外で仕事をしたことがあまりない。 千代田区で、神田明神で結婚式をあげた。 実は、大披露宴を地元というか、生まれた屋敷か、しかるべきホテルで行うつもりが、少し込み入った事情で中止してしまい、一族に対する示し…

五箇条の御誓文から

散歩から帰りました。 途中、ハンバーガーショップに入ってしまい、何のための散歩か意味不明な、身体に良いような悪いような、少し反省。 株主優待券の弊害です。 さて、愈々、このブログを始めた初心にかえり、 五箇条の御誓文 教育勅語 軍人勅諭 大日本国…

公職と人格

私が、公職にあるものに、儀礼的ではあっても、一定の敬意を払うのは、その公職の重要さと、その地位を獲得するまでの忍耐と努力を評価するからである。 人格ではない。 さて、以下は推測と独断と偏見で、述べる。 都議選に関し、区長等と話をした時、時々、…

権力

権力とは、社会的地位に附随する力を、示すことと解する。 世の中の殆どの権力者が、それを、実力と勘違いしている。 古来、大知恵者達が、それを戒めているが、権力者たちはほとんどが恥知らずで、反省しない。 千代田区にも、ふたりはいる。 そのひとりの…

千代田区 都議選 3

私は、極論すると、議会無用論者、である。 千代田区議会を見ると、まあ、見事に、知恵者不在である。 表から言うと、愚者の集団である。 李白や杜甫に笑われるが、お粗末なのである。 議員の中には言いたいことがあっても、多数派に、長老に封殺される、と…

千代田区 都議選 2 人を見る目

千代田区政の停滞が始まったのは、現区長就任当時の都議会議員との利害の対立が始まりらしい。 それに加えて、詳細は与り知らぬが、区長の重要人事が、毎回のように、都議の配下の区議たちに阻止され、実現しない。 この議会との不毛の対立の為、管理職が議…

千代田区 都議選

来る6月23日に、東京都議会議員選挙が行われる。 その候補者選定過程で、改めて指導者の資質を問わねばならない事があった。 女性差別と言われるかも知れぬが、区長の家族がしゃしゃり出て、 「雌鶏が時を告げる」事態が発生した。 まさに、国が亡びるような…

まごころ

マザー・テレサが、生前 「どんな小さなことでも、まごころをこめてすると、必ず相手に気持が伝わる」 ということを話されたという。 昨晩は、何か寝つきが悪くて、このことをずっと考えていた。 反省モードに入ってしまった。

リーダの眼力

リーダーは、人相見、である。 部下、にはじまり、交渉の相手、等々 多数の人に会わねばならぬが、感じの良い人と会うと 事後は気分が良い。 その反対は、辛い。 人相を、見る、相手の心をはかる、 そして、己の心をはかる。 他人の(ひとの)心が判らねば、…

風水 街づくり

江戸・東京の街づくりは、徳川家康以来、こんにちに至るまで、営々と続けられてきた。 その間、災害や戦争による破壊があり、復興事業がなされ、また、景気の波に翻弄されながら、である。 それが、平成に入ってからは、かなりおかしくなっている。 新宿等の…

信義と仁義

昨今、頗るつきのやり手と言われる、事業家にに会うことがある。 その時、地域社会や国家の大立者?と比較してみる。 どちらに品性が感じられるか? 言うまでもない。事業家だ。 天下国家をよく見るのは、事業家たちだ。 但し、創業の人々である。 経団連の…

政治の大道

天下の正位に立ち、天下の大道を行く。 安倍政治にこの姿、かたち、があるか? アベノミクスの危うさ、これを感じない政治家は、 まあ、阿呆か、間抜けか、単なる選挙屋である。 前回は、少し、よいしょをしたが、 安倍総理は、はたして、教養人か? 横山某…

国民栄誉賞

プロ野球選手として、長嶋茂雄氏と松井秀喜氏が活躍したことで国民栄誉賞が授与されたことはよろこばしい。 が、昨日のNHKの七時のニュースの編集は最悪だ。 授与する側の安部総理の姿が殆ど映らず、声は全くない。 一体、どこの国の電波か! このような…

政治家の心がけ

先日の夜、BS・TBSの夜の番組で「デーヴ」という映画を見た。 大統領の替え玉が、活躍する、なかなかにおもしろい映画であった。 替え玉が、上下両院総会で演説をし、 その中で、大統領は期限付きの臨時雇いにすぎず、 国民の下僕であり、国家・社会に…

政治の資金 

私の周辺の国会議員達の中に、資金面で苦労してきた議員が少なからずいる。 私の原則論は、自前の資金で政治活動が出来ないものは政治に参加すべきではない、 というものだ。 私のような者にも無心に来る政治家もいて、困ったことがある。 義侠心だけでは政…