政治家の責務
政治家、公職、首長の座ににある者は、己がピラミッドの頂点にあり、周囲を睥睨する存在だ、と、勝手に思い込むものである。
僅かでも責任感があれば、そのようなことはない。
ピラミッドの頂点において、逆さにそれを背負い込み、凄まじい重圧を感じねばならぬのだ。
わかるかな?
他人の世話になって、当選させて頂いたという自覚がある政治家は、まずいない。
皆、表面はともかく、腹の底は、自分が偉いから選ばれた、くらいにしか思っていないのだ。
特に、千代田区の、政治家諸君の殆どが、否、全てが、そうだと思う。
誠に、おめでたいことである。
現職の都議などは、理由も告げずに、他区に行ってしまった。
票の重みを、感じないのであろう。
その間に、犯罪の臭いを感じるのは、私だけか?