富国強兵 殖産興業

明治維新の原点に立ち返ろう。

五箇条の御誓文から 逐条に

一 広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ    

広く会議を興し、万機公論に決すべし

この第一条が、後に、自由民権論者の、活動の拠り所となる。

今日に、繋がっている。

言論の自由は、少数派の、救いではあるが、少数派の暴論にもつながる。

民主主義の難しさを、当時の政権担当者は、如実に感じたであろう。

単なる、ガス抜きと思った元老も現れ、民権論者の弾圧に向かうことが多かったようだ。